春の事件簿 其の五

イライラ感が消えないまま 職場のカウンターに立つ
入客は 平日の130%upだョ・・・


店長「お酒買ってきてあげるから〜がんばりなョ!」


と やさしいメールを旅先から送ってきた・・・



やさしい言葉は いらないから


今すぐ帰って来い!そして働いてくれっ!



案の定 17時で仕事終了のはずが…残業になる
今日こそ 写真を取りに行って
今日こそ 郵便局へ行かなくては!

焦るキキ☆に向かって YG澤君がつまんない冗談を行って来た

YG澤君「なんですかぁ〜なんで・す・かぁぁ〜俺に一体何をさせる気ですかぁ↑」

厨房で煮肉作業を頼んだときに 調子外れた言い方でふざけてきた
いや…まぁ こいつはいつも こーなんだけどさ
この時は 忙しい&イライラしていたのも重なって

キキ☆「あのなぁ!私はホントは17時あがりなんだョ!
    そしてマジ大切な用事があるんだョ!!
    なのに あんたたちが困るだろうから 大変だろうからって
    こうして残業してやってんだョ!ふざけた調子でやってんなョ!」

あぁぁぁああぁぁぁあぁぁぁぁぁっ
なんて大人げない
YG澤君は 楽しい気分で ちとふざけただけなのに…
なんで 許してやれなかったのかなぁ?
心に余裕がなかったからって・・・ここまで怒鳴ることはなかったョな


いまなら言える「すまないYG澤」

(まぁ今はもう 仲良くやってるから いまさら言いませんが)



なんとか厨房を整え 19時半に退店
写真を引き取りに行く
「そうだョ白い封筒がなかったのだョ!」
と慌てて100円均一に飛び込む

新宿郵便局に走り
大急ぎで 下書きの書面を読み直し 清書しはじめる…
新宿郵便局って ちゃんと椅子とテーブルがあって 作業がしやすくなってるのだ

清書したものを何度もチェックし いざ夜間窓口へ…





って!!


あかんっ!!


コピー!コピーしなきゃ!



もちろん配達証明で送るつもりだが
こー言う郵便物は しっかり内容文も控えておいたほうがいい
(以前とある揉め事で 実感しました>これもカレシがらみだナ…)

コンビニに走る(あぁここが新宿でよかった!)
カレシの傷跡の写真をチェック…
あまりに おそろしい衝撃的なのは 送るのを控えた…(マジ怖い)
診断書のコピー
書面のコピー・・・・OKOKOK

やっと夜間受付の列に並ぶ
知ってます?夜間受付窓口って2つしか開いてないのです
そして そこには長蛇の列…

20分程待って やっと順番がきた


キキ☆「配達証明で…」


局員「なにか重要な書類ですか?」


キキ☆「えーと まだ重要でも正式書類でもないんですが…
    配達されたって キッチリ判るようにしたいので…」


局員「あぁなら 配達記録でいいんじゃないですか?安いですよ
   配達追跡の検索は オンラインでもできますし」


キキ☆「じゃあ それで…あっあとGWに入ってますが…
    今の時間帯だと 速達で出すのも普通で出すのも 
    いっしょの配達日になっちゃいますか?」


局員「えぇ日曜はさむので…一緒ですねぇ配達時間が午前か午後かの違いです」


キキ☆「じゃあ 普通郵便でいいです」


となんとか完了…家に帰宅したら21時半だった
疲れた…




カレシは 前夜に言ったことは 多少反省したようだった…