唯一の後悔してる事 

キキ☆は 後悔する事があまりない
いつでも 一生懸命やってるつもり
失敗もしますけどね 無茶もしますけどね
それでも 結果に後悔する事って・・・
ひとつだけある 子供の事だ
どんな理由であれ 子供に寂しい悲しい思いをさせてしまったのには後悔している
私が居なくなってしまった あの時の話を思い出すたびに後悔する…
そして 未だに夢に出てくるほど後悔しているのは
小さな娘に『パパとママが離婚する』って話をした
忘れもしない 夜の9時30分
娘と息子の肩を抱いて 理解してくれるかどうか判らない話をした
「ママとパパは もう一緒に暮らせへんねん ゴメン」
「あんたたちは パパが大好きでしょう?だからパパと一緒に暮らして」
なんでぇ?ママは一緒じゃないのぉ?
「ごめんなごめん ママがひとり勝手やねん ママが悪いから だからもう一緒に住まれへんねん」
なんでぇ ママの事も好きやねん パパも好きやけどママも好き
「ホンマごめんなごめん ママの事好きやって分 これからはパパにあげて」
ここで 娘が真上を向いて 暗い天井を見上げて
うおーぉぉぉって声を上げて泣いた
下の階にいた おばあちゃん達に聞こえないように声を押し殺そうとしてか 
とてもとても 低い声で泣いてた
泣く娘を見て 息子は「泣いたらあかんょ〜」と涙を浮かべて娘のほっぺを撫でていた
ホントに仲のいい姉弟で 2人を引き離したくないから
どっちが子供を引き取るにしろ 2人は一緒で…ってのが夫婦最後の一致した意見だった
あの 娘の泣き声が忘れられない
あの 息子の娘にしがみついて自分は泣くまいとしていた姿が忘れられない
まだ 二人はホントに幼かったのに




昨日 カレシと話して 今後どうするのか私が思っていることカンジていること
私の精神状態が 切羽詰っていること判って貰おうとした
・・・・・・
・・・・・・でもね 通じてなかったみたい
あんなに「これから治すから」と何度も言っていたけど
まぁ そんなものですよね
また一晩中起きていて DVDを見てパソコンをして
薬飲んだのが朝の6時過ぎ
なにひとつ いままでとやっている事が変わっていない
しかも「朝起きて 不評買うのは判ってた」と言う
そーですか
ホントに あなたは私が どんな覚悟で東京に来たのか判ってくれてないのだね


東京に来たことは 後悔はしてない
あなたと こうやって暮らしているのも 後悔はしてない
カレシと別れる事になっても 誰も私を責めやしないだろう
カレシの あの一言で私の心の何かが 変化したのよ
唯一後悔している事 あなたに言われたくなかったよ
隠れて 泣いても泣いてもその言われた言葉は流れ落ちないのよ
あなた自身が 変わらないとどーしようもないのよ
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・もう どうしようもない所まで来ているかもしれないけど