閑話本題

吉井和哉の(秘)おセンチ日記

吉井和哉の(秘)おセンチ日記

今日一日中読んでいた
いつ読んでも面白い 文章は作家さんのようにいかないけど
やっぱり勢いがあって 惹きつける文体だと思う
読んでいつも 引っかかる文章がある
『「あなたは夢を売るのが商売なんだからそんな事言わないでほしい」
とファンレターを貰った』とある所
夢を売ってるなんてどーしてそう言う発想になるのだろう?
彼らは「音楽(ROCK)を才能を売っているんじゃないか」と素直にキキ☆は思う
以前 知人が『キャンディキャンディ裁判戦争』をネットで
「読者に夢を売っているんだと自覚して ファンをガッカリさせるようなことしないでほしい」
とかネットで 作者を非難していた
夢で飯が喰えるかのか?と 
製作者の著作権や作品に対する権利・利益を守るとか それはどーでもいいのか?と
キレイな部分だけ見て楽しみたい人はその部分を「夢」と言うあやふやの言葉で片付ける
アーティストだって 現実世界に生きているんだいっ!
この地球上で『夢を売る商売』って公言していいのは…
ディズニーランドだけではないだろうか>言い過ぎか(笑)
そんな事を ふつふつ考えてしまった本でした
毎回 感じるところが違うんだけどね