芦花ホーム実習②    

ふふふふっ昨日の落ち込みはなくなった
S藤さんありがとよ♪君とのやりとりで 元気が出たぜ
『昨日の不出来は 担当者のせいだ!』と前向きに考え>全然ポジティブではないです
2日目レッツとらい♪
ケータイを忘れて 取りに帰り6分の遅刻(><)
今日はどこかなぁ〜〜?
「キキ☆さんは今日はショートでお願いします」
はいはいはーい と思っていると
うごっ??ショートにY崎がいるるる!うぎゃ
とか思っていると どーやら別の階からあまっている実習生が送り込まれたらしい
Y崎「…さすがに こんなにいらない」
(っちゅーか 一人の実習生の指導も出来なかったお前には3人も扱えないんだろ)
Y崎「キキ☆さん昨日の現場慣れただろうから そっちで実習続けてくれない?」
(あなたの顔見なくていいなら どこでもいいです)
で またロング居住区に戻ったら またもや別の階から送り込まれたらしくて
Y野さん「うっうーん…人手がさすがに…」
と 4階の一際痴呆も軽い 居住区に回された
キキ☆ともう一人H本さん お互い他の階からたらい回しにされた…
キキ☆H本コンビ「何か出来る事ありますか?」
W林さん「ん〜じゃあ 夜勤の人と申し送り(引継ぎ)するからそこから始めてもらおうかな?」
と この階での仕事始めから参加させてもらえるらしい
うんうん これでこそ実習だ
細かい利用者さんの昨日昨夜の状況を引き継ぎ
その後 朝食の食器片づけを手伝う
利用者さんも 昨日の居住区の方に比べてかなりしっかりしている
冷蔵庫横をふと見ると…利用者さんの名前と食堂の席順が書いてある
おおーこれで苦労することなく 顔と名前が覚えれるぞ!
ゴミ捨てや掃除を手伝い
清拭用おしぼりを大量に作る
うんうん順調…じゅ・・・ん?ん…???
お腹がずぅ〜〜んと痛くなってきた
あれれ?あれれれれれ??まさかまさか!
W林さん「キキ☆さぁ〜ん そこ終わってからでいいから1階の事務所に行ってこれシュレッダーに掛けてきて〜」
キキ☆「はいはいはぁい」
うむ ついでにトイレに行くべ
と1階に走ったついでにトイレに…
ガ━━(゜皿゜)━━(;゜ロ)━━( ゜)━━(  )━━(T )━━(ロT )━━(T皿T)━ン!!
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・生理来た
1週間も予定より早く…(TωT )
今月も赤ちゃんは出来なかった…しくしく
ってか1週間も早く来たし なんの前兆もなくて何も用意してきてない!!
キキ☆「あのぉ〜…ここって売店ありましたよね?」
W林さん「あぁそれがさぁ儲からないからって 潰れちゃったのよ(笑)去年!」
キキ☆「…(;´д`)じゃあコンビニとか薬局ないですかね〜?」
W林さん「ん〜ちょっと遠いよ どーしたの?生理??」
キキ☆「はぁ 急に来ちゃって用意が何もないんです…」
W林さん「うーん(ー'`ー;ここって爺・婆しかいないから ナプキンなんて…あっ!」
戸棚を開け おもむろに…
W林さん「あるあるあるナプキンに似たもの♪はいっ♪」
と 平型の尿取りパットを差し出した
・・・・・( ゜Д゜) そっ・・・そりゃ吸収性も生理用より強力ですが…
最小タイプのパットとは言え しょせんオムツの一種
『多い日でも安心 夜用ナプキン』の一回り大きいサイズ
キキ☆「あっ…ありが・・とございます」
と一応付けて見た
ゴワゴワゴワゴワ
 (-________-;) ウッ・・・歩き辛い・・・
今 11時過ぎ 後1時間で休憩!
駅前に出ればコンビにもあるだろう!耐えろっ!!
と オムツをつけて仕事再開
そろそろ昼食前のお茶タイムなので 利用者さん達を呼びに行く
W林さん「キキ☆さぁ〜ん ●さんの移乗介助手伝ってもらえる?」
話を聞くと どーやらかなり厄介な人らしい…
W林さん「油断すると…引っ掻かれるの…」
( ̄△ ̄;)エッ・・?
お部屋に行ってみると 異臭…オムツが汚れている…
W林さんが すぐにオムツがえの用意に飛び出していった
キキ☆はと言えば…とにかく 暴れてベッドが汚れないように見守る>しか出来ない
W林さん「オムツを替えるので 手首を固定してください」
あのーガシッと握ったらダメなんでしょうねぇ…
W林さん「うん 内出血起こすから握って押さえ込んじゃダメ〜」
…どーやればいいんだっそれじゃ!
と思い悩んでいると ガリリリリリリリリッッッ
いてぇー!引っかかれました(T-T)ダラダラ(T^T)ズルズルー 
しょうがないので 腕を掴まずカバーするようにして固定>すごく握力がいる
キキ☆は 臭いとか糞尿・嘔吐は強い(子供を育てた経験があるせいかな?)
しかし・・・固定は苦手
四苦八苦しながら おむつ交換
その間●さんに「そこのデカイの!出て行け!!」とののしられました
そらそーだよなぁ…両腕の自由奪われて無理やり着替えさせられているんだもんねぇ
はぁ。。。
W林さん「夜勤はこれを 一人でするんだよ〜2人なら引っかかれないけどねぇ」
大変だなぁ こりゃ・・・
とにかく 昨日の居住区より思ったのはひっきりなしに 利用者さんに呼ばれる
ピンポーンピンポーン♪とずっとインターフォンが鳴る
意思も言葉もはっきりしていて そう…大人なんだけど 子供の部分が見えて
大変だよっっここって!!
でっとーぜんやる事が多い なんか常に走り回ってる
昼食の準備…の時
W林さん「キキ☆さんちょっと早いけど休憩行く?」
あぁぁあぁっ!ありがとう W林さんっ♪ヽ(T▽T)/
コンビニへ走る!
はぁ〜〜良かった〜〜>ホッ
休憩時間にレポートをまとめる
午後から入浴があるっていってたから 大変だ
入浴は3人 まず手順を説明されて 部屋から浴室までの移動と着脱
入浴自体は無理なので その間に入浴セットの準備
「キキ☆さぁ〜んO平さん呼んできて」
はいはい
「あっ!O平さん 気分やなんで 入りたくないっって言うかもしれないけど がんばってね」
!��( ̄□ ̄;)
・・・・はい 案の定断られてしまいました
しかし ここの入浴は週二回での割り当てなので 今回入らなければ次は3日後になってしまう
キキ☆「じゃ着替えだけでもしましょう♪お散歩がてらに行きませんか?」
と騙し騙し進めるが とうとう部屋のポータブルトイレに座り込んで動かなくなってしまった
〜〜ヽ(TдT)ノアーウ…スイマセン 力不足でした〜〜
と職員に泣きつく
そしたら「んぢゃ奥の手で…」って事になって
若い男性職員が呼ばれた
男性職員が説得する そしたらば そしたら・・・
すんなり入っちゃったんですよ!!これが!!
すごいなぁ〜やっぱりコツがあるのだなぁと感心
入浴の後は おやつの時間になって食堂に揃う
W林さん「キキ☆さん 今日は散発の予約入ってる人が何人かいるから 送迎してくれる?」
はいはい♪
すごいよなぁ ここはお風呂は檜風呂だし 理髪店も備え付けられている
設備的にはホントにすごい完備されていると思う
しかし・・・やっぱりどこも人手不足は変わらない
今日は 邪魔になってしまった部分もおおかったけど 動けたほうだと思う
確かに100人近くの利用者さんがいて 食事・入浴とか一日の水分摂取量や外出規制
なにもかも自由にならない部分って多いけど
それはしょうがない
この職員の人数で よくまわしていると思う
流れ作業部分的な現場であることも 現実だけど
どーしてそれを非難できるだろう?
在宅ヘルパーとは まったく違う世界なのだ
やりがいはあるだろうなぁ こーいう施設も…
でも どうだろう?キキ☆にはどっちが向いているだろう?
在宅?施設??
まだまだ 知らない世界があるうちは 結論出す必要はないだろうけど…