吉野家御家騒動顛末記②


なかなかつかまらない エビちゃん
やっと 噛み合う時間が出来て ずいぃぃっと言ってみた

キキ☆「あの〜M原さんから聞いていると思うのですが…
      ココを8月イッパイで辞める話なんですが〜」

エビちゃん「えっ!??えぇぇぇっ?!!」
キキ☆「?・・・・えーと まさかその反応は…」

エビちゃん「聞いてません 全然っっ!」



がぁぁぁーん!!


M原ぁぁぁぁ!あいつぅぅ!!


エビちゃん「今日一緒に仕事をして…キキ☆さんに
        教育を任せようと思っていたのに」

はぁ・・・


エビちゃん「センタービル店(エビちゃん店長の前任店)にも出張して貰って
      教育に一役買ってもらおうと思ったのに・・・」

えーと
センタービルなんて キキ☆にとっては関係ないやん?


エビちゃん「なので…困ります 辞めないで下さい」

ここでタイムアップ…ちっ
しかし 次の時も その次の時もしつこく食い下がった

ここにM岡さんも加わって さらに話がややこしくなる…ちっ
結局

『キキ☆さんが辞めたい理由を
 解消すれば 店に
      残留するだろう』

って 2人の間で落ち着いたように見える…


ぢょっ・・・
冗談ぢゃねぇぇぇ!

キキ☆が不満に思っている点


①夜帯・深夜帯のキャストの教育
②雑用に関する管理の問題
③外国人キャストの意識


いや…そうなんだけどさっ!
でもっでもでも違うんだ違うんだよ!!
もう愛想つかしてて 
ここで仕事したくないんだよー!

話がだんだんそれて来ている気がするし
カレシは その話を聞いて

カレシ「お前 辞める気なくなってきてるだろ」

とか言い出すしーきぃぃいぃっ
こりゃいかんっ!

ここで M原店長にメール

「なんでちゃんと『キキ☆さん辞める』って言ってくれなかったのョ!」

と やつあたりした

「ちゃんとしたよー」


「そうなの?でもセンタービルへのプチ移籍話とか出たぞ?!」


「それなら ウチに移籍すりゃいいじゃん」


「とにかく辞めさせてくれないっ!話が進まないっ!」
「私は とにかくもうあの店で働きたくないんだよーー!」


「だったらウチに来て下さい」

なんちゅーメールのやりとりをした・・・
いかん かなり不満が溜まってる。心してかかるか!!

再度「辞めたいんですっ」と 直訴。

キキ☆「とにかく ココで働きたくないんです
    今は辞めるから!と最後のご奉公だから!と仕事に対しての
    モチベーションは意識的にあげてますが…」

エビちゃん「はい」

キキ☆「辞めれないんだっ結局なぁなぁなんだと 思った瞬間ダメになります!」
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長い沈黙
ふと M原さんとのメールのやり取りを思い出す

キキ☆「…もし 辞めさせて貰えないなら・・・
    別店舗の店長から移籍話もしてもらってます
    とにかく ココでは限界ですっ!」

エビちゃん「どこの店ですか?」

キキ☆「えっと…え〜〜」