戸吹 湯ったり館

湯ったり館と言うお風呂屋さんに行ってきました
場所は　あきる野市
前日に「ねぇーねぇー温泉行きたいよ〜」とカレシにねだられたから
キキ☆「えぇー来週房総に行くんだし…今週は家で休みたいよ」
カレシ「うぇーん行きたいんだもん」
キキ☆「疲れてるし　お金ないしうーん」
カレシ「俺が奢るから♪ねっ行こう♪」
ってわけで　カレシがあきる野市で見つけた温泉？に行く事に
行き当たりばったりで行ったので　電車の乗り継ぎがうまく行かず
秋川駅で　　(-＿＿＿＿＿＿＿＿-;) ウッ・・・バス待ち1時間以上！
しゃーないそんな遠くない「らしい」とタクシーで移動
カレシ「ここってムツゴロウ王国があるんですよね　どうですか？今も人入ってます？」
タクシーの運ちゃん「あぁーあれね　ダメダメ高いもん」
キキ☆「高いんですか？」
タクシー「うーん　犬・猫と馬しかいないのに1700円だからねぇ」
なんとっ！いまだに『犬・猫と馬』だけしかいないの！？
タクシー「まぁムツゴロウさんが毎日来てて　来場者に握手するとかあったら少しは違うんだろうけど」
ムツゴロウさん　南青山に住んでいるらしいとの事
一瞬「…南青山に大きい病院あったっけ？」と考えたのは　私…
途中　ムツゴロウ王国の看板が涙を誘う…

(この看板イラストはないだろう…しょぼい犬が2匹手を振ってる…)
さて湯ったり館に着く

んーんーなんか寂しい　荒地にポツンと役所のような色気のない建物が…
カレシ「あっこれ東京都の施設だし」
そして　向かいにあるこの建物は・・・デカイ煙突・・・？

キキ☆「なんか・・・ゴミ処理場に思えるが・・・？」
カレシ「当たり！ゴミ処理した時に放出される熱でお湯を沸かしています」
えっ・・・(￣△￣;)って事は　温泉ぢゃないの？
カレシ「うん　ただの水　でも施設は充実してるみたい」
えーーーーーーーー
中に入ると　閑散としている＞平日ですし
余分な装飾は一切ない　(ー'`ー　さすがお役所仕事
『んぢゃ1時間後に』と待ち合わせの約束をして浴場に

うっわぁお！見よ！！この事務的な脱衣所！寂しいなぁ
とっとと身体を洗って　お風呂に入る

ジャグジー　気泡風呂
　
打たせ湯
うん　施設的にはキレイで充分
でもなぁ〜ジャグジーに浸かっているが寂しい・・・
やっぱり温泉って偉大だなぁ
露天風呂に移動

ひろーい　キレーイ　とお湯に入って景色を見渡すと・・・
(^-^;　・・・・ごみ焼却所のエントツがぁ〜〜(´・ω・`)
しかしお湯が　「ただの水」なのでホント寂しいぃぃ
私が　温泉協会に代わって許すので　入浴剤入れてください・・・入れてください
ワびしくなったのでサウナに移動　ん！んん？
入ってる人　みんな顔にミイラのように　タオルをグルグルまいている
・・・・・・・・・・・・・・なんぢゃこりゃ
と疑問符乱れ飛ばしながら　タオルを敷き座りしばらくすると
うっっっわぁちちちちちちちちちちち！！！！
熱いぃぃぃぃっっっっ！！
すっげぇーーーーーーーーーーーーーーーーー！！熱いっっっ！！
5分も入ってると　くらくらしてきた・・・いかん…
しょーがなく　ぬるいシャワーを浴び　へとへとになってでる
いやマジで　ヘトヘト・・・なんでお風呂に入って疲れるんだ
食堂に行き　韓国風やきそばなるものを食べる
キキ☆「韓国に焼きそばってあったんだぁ〜〜」
とか　のんきに思ってたら
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・来たのは　キムチが乗っかった普通の焼きそばだった
・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
2度目の浴場突入になかなか腰が上がらず
二人してサスペンス劇場の再放送を観入ってしまった
うーん　
ふと気づくと　帰りのバスの時間まで後40分ほど
「もう一回　入ってくるかぁ〜」と重い腰を上げる
でも　　やっぱ楽しくない・・・楽しくない
こんなんだったら　サスペンス劇場最後まで　見ればよかった＞ちっ
主人公の古谷一行はどうなったんだろう・・・真犯人は誰だったんだろう！？
オチが不明なので　気になる気になる
美しい夕暮れを背に

カレシ＆キキ☆「古谷一行の嫌疑は晴れたのかなぁ・・・」
あまりお風呂の話題には触れなかった
二度と来ないな　ここ
いや温泉の成分って　ホント偉大ですよ！！