春の雪 ゲット旅  

berry-angel2005-02-23

疲れているのだが…
キキ☆「"春の雪"を取りに行こう!」
と思い立つ
春の雪とは 澤の井の「おり酒」の名前
蔵々会で予約した お酒だ
ホントは『白馬』がほしいのだが ここはぐっと我慢(贅沢言うな)して
吟醸おり酒『春の雪』を・・・
花粉予報が気になる中 レッツらゴー

花粉が気になるカレシ…実は4キロ痩せました
今日は気温が 春の日和
奥多摩は花粉飛んでいるぞ〜〜って感じがする日です
奥多摩線に乗り換えたら 梅・梅・梅
そこいらじゅう梅が咲いていま〜す
満開になったらさぞ美しいだろう…
観光客も増えてきているのか いつもは無人駅なのに駅員がいた
いつもの沢井駅で下車
今日はどこにも寄らず 澤の井に直行だ

すっかり見慣れた 澤の井蔵
カレシ「また酒蔵見学しようか〜♪」
と キキ☆にとっては2回目の酒蔵見学>カレシは3回目

まず 日本酒の作り方などの説明
その後 酒蔵の中を案内してもらう

室温は7度!肌寒い中黙々と仕事をするおじさん
おじさんたちのおかげで キキ☆はおいしいお酒を飲めるのです(-人-)なむなむ

おおっ こんなところに!蔵守(1997年)が!!
一番古いので1996年ですなっ!カレシ
カレシは貴重な95年ものの蔵守を持っていたのに…
誘惑に耐えかねて 飲んでしまったのでしたもったいないっ!
日本でも珍しい横井戸は きちんと案内してもらえず見るのみになった
カレシが 案内人のかわりに他の見学者に説明しているのには笑った
見学が終わった後には ご褒美のお酒が…

しぼりたて です
飲んでみて…うんおいしいけど物足りない(笑)
キキ☆「これは新しぼりの方が いけるよねぇ・・(ぼそっ)」
まぁしょうがないよ しぼりたては 本醸造生酒
新しぼりは吟醸だもんなぁ〜と少し舌が贅沢になってるのを感じる
終わったら 利き酒処に 当然のごとく寄る
N塚さんに 盛岡のお土産を渡す>気を遣って貰わない様にと南部せんべいだけ
そしたら えらく喜んでくれて・・・
N塚さん「うれしいわぁ〜じゃあこれあげる♪」
と なっなんと大吟醸酒粕をいただいた!!
うわぁーんいいのぉ〜?ヽ(´▽`)/うれしいぴょん♪
ついでに イカの粕漬けを教わるセロリ漬もおいしそう
うわん♪うれしいうれしいうれしい♪
まだ 大吟醸酒粕は市販されていないので 5袋予約しておくことに
ここで いまから受け取る『春の雪』をいただく
うまぁい(ノ⌒∇)ノロ やっぱりおいしいなぁ〜
キキ☆「白馬の方が おいしいけど…>まだ言う」
N塚さん「贅沢言うんじゃない」
はいっすいません
2月4日発売の 立春しぼりの話をする
カレシ「熱海に持って行って みんなで飲んだら大好評で」
キキ☆「私は一口も口に出来なかったですけどね…」
N塚さん「飲んでないの?!ここにあるから飲んでいきなさい」
と 貴重なお猪口一杯分をいただく
うまぁーい♪ ちっこれを自分達だけで飲んだのか>カレシ
瓶が素敵なので 瓶を譲ってもらう
そして・・・・
N塚さん「今度 亀口の大吟醸がでるわよー」
カレシ「予約します!>即答」
即答かよっ!!
すっかり 日本酒フリークになってしまったカレシいいことだ
変な話だが キキ☆はおいしい日本酒に出逢ってから ワインは一切飲まなくなった
ビールも飲まない
「おいしい」日本酒がない時は 果実酒かフルーツ系のカクテル
なのにおいしい日本酒って手軽に酒屋においてないのだ!
間違ってるよ!ニッポン!!自国のお酒大事にしようよ!
驚いた事に 日本酒に味を占めてから ワインを飲まなくなったのはN塚さんもらしい
春の雪を手に入れ お水を分けていただき
カレシは 亀口を一升瓶で…
幻影城の城主さまに 頼まれた酒粕を買い込む
これだけでかなりの荷物
カレシ「城主さまにお土産追加・・・」
と酒饅頭を買う・・・キキ☆にもついでに一個
もそもそ食べながら 閉園間近になる澤の井園・・・ガシャ☆
通路においてあった お酒がバランスを崩し倒れて割れた
キキ☆「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
亀口が割れた
おばちゃん「割れたの?売店に持って行きなさい」
キキ☆「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
おばちゃん「大丈夫っ大丈夫っ取り替えてもらえるよ」
カレシが おばちゃんにお礼を言って 売店に持っていく
キキ☆「ギャーーーーーーしくしくしくしく」
園のおばちゃんのおかげで 新しい一升瓶をいただけた
しくしくしくしく
カレシ「大丈夫 新しいのに取り替えてもらえてよかったジャン」
キキ☆「せっかく ここのり人たちが一生懸命作った お酒を無駄にしてしまったぁぁぁ」
ごめんなさいごめんなさいっ
天気がいいし 御嶽駅まで 多摩川沿いの遊歩道を散歩する事に

みえますか?白い霧みたいなの…花粉だそうです
遠めに見ると 白い靄(もや)のよう
キキ☆は花粉症など縁がないので ほ〜〜ぅ・・・( ̄。 ̄ ってカンジ
カレシ派かなりびびってました
御嶽駅に到着 時間があるので遅いランチを取る>ってもう18時
御嶽ラーメンなるものを食べる まぁまぁ麺とキャベツが旨かった
新宿の幻影城に寄って 酒粕を上納する
すると 城主様みずからの手で甘酒を作って下さった>おいしぃー
キキ☆「少ないので1杯しか飲んでいただけないですが…」
と 『春の雪』をお猪口に注ぐ
城主さま「おいしぃー」
カレシの友人「なんか 春のような爽やかな優しい味わいですよね」
キキ☆「するどいっ『春の雪』ってお酒です!」

味わいは まさに春のように優しいすがすがしい香りが残る…
おり酒なので白濁しているので『春の雪』だ
夏まで冷蔵庫に 寝かせておくといいらしいので1本はお蔵入りだ
すっかり和んだムードで飲んで すっかり遅くなった…
帰りに遅い晩御飯を済ませて家路についた