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今日から新しい利用者さんを担当することになった
お住まいは「下北沢」
いやん ハイカラなところにお住まい
下北沢生まれの下北沢育ち 嫁いで熊本に行き そして20年ぶりに帰ってこられた
Y崎さん 50歳台の女性だ
下北沢は一度しか降りた事がない
軽くお茶した程度なので 駅前の雰囲気しか知らないのだ〜
下北の賑やかな街並みを進み ついっとウラ路地に入る…
んぢゃー見慣れた下町雰囲気
その一軒がY崎さんのお宅
お庭がちょっとある古風なお宅
Mさん「もーすぐお庭にウッディテラスを作ってガーデニングするそうです」
あらん 素敵♪ガーデニングするに丁度いい広さだ>昔取った杵柄
Y崎さん「はじめましてぇ〜」
にこやかな おしゃれな方だった
Y崎さん「20年ぶりに帰ってきたら 色んなところ変わっててびっくり」
と言うY崎さん
色んな懐かしい街並みを 散策したい好奇心がいっぱいのよう
これから介助のたびに 下北を案内していただけそうだ (*´Д`*)v
今日はあいにくの天気なので リハビリと経堂にお買い物
リハビリでは1時間ほど待合室で待っているだけなのでMさんと介助先の近況を話す
色々情報交換出来て 助かった
Mさん「吉野家辞めれませんかねぇ〜?(^-^;」
とまたまた打診された
このご時世 お仕事を打診してもらえるのは とっても嬉しいっす
しかし 吉野家にも愛着があるし 仕事は面白いし なによりも人手不足で回らない
介助の仕事一本でがんばりたい気持ちのほうが上なんですけどね〜
と 心境を伝える
…と 後昔 訪問していたSさんの話題に
かなり 状態が良くないと漏れ聞いたのだが…?
Mさん「悪いですねぇ〜」
から始まり 今介助にSさんに入ってるヘルパーの悩み事のプチ相談をされる
ふんふんなるほろ・・・ (゜゜うーんそんなに気に掛ける程ではないですよ
彼女は そうやって相手の態度を試したり 反応を楽しんだりする傾向があるので
ドーンと構えて 対応すれば思います
Mさん「キキ☆さんは『何かあったら すぐに飛んできてくれた』って良く言ってましたよ」
( ̄△ ̄;)エッ・・?うーん
キキ☆「飛んで行ったりはしてないですよ」 
仕事の時間内でしか訪問した事はないし…まぁ 
具合が悪くなった時に対応できた事
色んな相談事を電話で乗ったりした事
そんなのが強く印象に残っているんで そんな風に言っているのかもしれません
Mさん「なるほど…」
キキ☆「…もう一度 彼女の介助に入れと?」
Mさん「うーん 復帰したいですか?」
キキ☆「彼女にとっても ご両親にとっても私が復活するのは良くないことだと思います」
Mさん「私もそう思います…いいんですよ復帰とか考えなくても もう過去の事じゃないですか!」
、、、(ノ_・、) …ありがとう Mさん
Mさん「キキ☆さんには 過去に戻るより新しい仕事の事考えて 頑張って貰いたいです」
ヽ(TдT)ノアーウ…嬉しいです
Mさん「その為には 吉野家早く辞めて貰いたいですけど(ゲラゲラ笑)」
ウッそうきたか…
ここでリハビリが終わり 介助に戻る
Mさんは 他の利用者さんの訪問があるので…と駅で別れた
経堂に行き 100円ショップに
Y崎さん「ここらで変わったおいしいおうどん屋さんがあるんだって♪」
ほうほう ぜひ食べて帰りましょうヽ(´▽`)/
ざるうどんなんだけど つけツユが「大根おろしの汁」と言う『おしぼりうどん』なるものを食べる
関東に来て おいしいうどんに会えた事はそうそうないけど ここのはうまい♪
ネギが 青ネギなので感涙(T▽T )
まぁ値段は高いのだけど>950円<満足
Y崎さん「ごめんなさいねぇ 付合わせちゃって」
介助先での食事は自腹
キキ☆「いいえ〜久しぶりにおいしいうどん 食べれて楽しかったです♪」
Y崎さんの 顔がほころんだ(´一`)
今 入っている利用者さんの喜ぶ事を役に立つ事 何が出来るのかいっぱい考えよう
過去に対してもう何も出来やしないのだもの
ちと 吹っ切れたきがした
来週もY崎さんよろしくです!!